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2013年春のキャンプレポート

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5月28日に2013年春のキャンプを行いました。会場は、ガイダンスでもおじゃました東京・仙川のcococi Coworking Spaceでした。

年に2回のキャンプ。ENWでは普段、それぞれの拠点で仕事をしているため、このキャンプのように、お互いのことを深く知り、チームの方向性をじっくりと見つめる時間を大切にしています。一日中いっしょの時間を過ごすのは、キャンプでしかない機会。どんな話が聞けるのかな、と毎回わくわくします。

今回は定常的に関わるメンバーで集まってのミニキャンプとなりました。遠隔での参加メンバーが4人と過去最多。東京・仙川のリアル会場7人と、金沢、名古屋、スペインのメンバーをGoogleハングアウトで結び、いっしょにさまざまなワークをしました。

今回特に重点テーマとしたのは、お互いを知ること、ENWの現在の全体像と今後の方向性を共有すること、そして、個人とENWのこれからの重なりが見えてくること、の3つでした。

初対面どうしのメンバーもいたので、まずはお互いを知るセッションからスタート。仕事について、ENWとのつながりについて、順番に語りました。

次にコワーキングセッション。オンライン参加のメンバーも含め、3つのグループに分かれて、アイデアを出したり、リサーチ結果を報告したりして、それぞれのプロジェクトを進めました。短時間でしたが、いっしょに仕事を進めることで、とくに仕事の面でお互いを知ることができ、今後遠隔ワークに戻ってもみんなの顔が浮かんできそうです。

ランチは、無農薬野菜を中心としたメニューがおいしいギャラリーカフェniwa-coyaへ。子育ての話題や、海外で経験した貴重な体験、普段の仕事のスタイルなど、さまざまな話になってあっという間の1時間でした。

午後は、チーム別で言葉を使わずにクイズの答えを考えるという、頭のちょっと違う部分を使うゲームで、エンジンをかけた後、遠隔でのコミュニケーションについて、感じていることを裏紙に一言ずつ書いて内容を説明し、みんなで共有しました。

十分に温まったところで、キャンプでは定番になりつつあるタイムラインを作るワークに。大きな真っ白い模造紙にマジックで横軸を引き、線よりも上にENWのこれまでのプロジェクト、メンバーが参加した時期、メンバーに起きた大きな変化などを、下には社会で起きた大きな出来事を時系列にみんなで書き出しました。リアル参加のメンバーが書き出している間、オンライン参加のみなさんは、ENWや各メンバーのエピソードで盛り上がっていて、聞いていると懐かしくて楽しかったです。

できあがったタイムラインをビデオでアップしながらみんなで振り返ったら、今度は自分のタイムラインを作成。個とチームを重ねるワークをしました。過去5年間で起きた自分にとってのターニングポイントを3つ、それから、今後3年間を思い描き、3ヶ月後、1年後、3年後の自分を想像して書きだして、みんなで語り合いました。

短い時間ではありましたが、お互いを深く知り合うことができ、またいっしょに働けるのが楽しみになりました。

実際にキャンプ場に行ってテントを立てて、という本格的なキャンプではないのですが(いつかしてみたい!)、研修でも会議でもなく、かといってレクリエーションや懇親会でもなく、やっぱりキャンプと呼ぶのがぴったり。キャンプファイアを見つめながら、個人のこれまでとこれから、チームのこれまでとこれからを語り合うような、そんな時間を過ごしました。

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